ビューティフルマインド~愛が起こした奇跡~ 1話 あらすじと感想
ヒョンソン病院の神経外科センター長のイ・ゴンミョンを父に持つ、自身も神経外科医のイ・ヨンオ。
長い留学生活を終えたヨンオがヒョンソン病院で勤務することになりました。
病院では次期大統領候補であるキム・ミョンス議員が理事長と共にいました。
そこにヨンオが現れ、キム議員の疾患を見抜き自分しか手術はできないと豪語。
周りが動揺する中、ライブ手術をすると言い出します。
交通課で働く真面目な女性警察官のケ・ジンソンは、交通事故現場に居合わせます。
被害者は朦朧としながら「誰にも言わないから助けてくれ…」という言葉を口にします。
この言葉に疑問を持ったジンソンは、ただの事故では無いと判断します。
交通事故の被害者、カン・チョルミンはヒョンソン病院に運び込まれます。
最初にチョルミンを診察したヨンオは見込みがないと切り捨てます。
その判断に納得できない胸部外科医のヒョン・ソクジュと対立し、結局一緒に手術室に向かうヨンオ。
しかし、甲斐なくチョルミンは亡くなります。
ジンソンに連れられて病院に来ていたチョルミンの息子は、ずっと口を閉ざしていました。
父の死を知らされた息子はやっと、手術室の前で奇声をあげ、泣きます。
ここで初めて、チョルミンの息子は耳が消えないことがわかりました。
チョルミンの死は事故として処理されます。
ヨンオの元にヒョンソン病院で働く神経科医のキム・ミンジェを現れます。
ミンジェはヨンオの長年の恋人でずっとヨンオが帰国するのを待っていました。
そんなミンジェに婚約指輪を渡すヨンオ。
解剖した医師に話を聞きにいったジンソンは、遺体の腕にやけどの傷がないことに気付きます。
チョルミンは腕に大きなやけどの傷があったことを記憶していたジンソン。
遺体確認をしようとするもすでに火葬された後でした。
なぜこんなに早く、と疑問に思うジンソンに解剖医は息子から電話が来たと告げます。
耳の聞こえない息子が電話を不可能だと思ったジンソンは不信感を募らせます。
遺体安置所の防犯カメラを確認すると、ヨンオの姿が映っていた。
シリアスな展開が続き、見ていて引き込まれました。
ヨンオは一体遺体安置所で何をしていたのか気になります。
ビューティフルマインド~愛が起こした奇跡~ 2話 あらすじと感想
何か手がかりがないかとジンソンはヨンオの研究室に向かいます。
そこにやってきたヨンオは、いきなりジンソンに刃物を振りかざします。
気を失ったジンソンは、病室を目を覚まします。
すっかりヨンオに襲われたと思っていたジンソンは、応急処置をしたためだったと知って驚きます。
しかし、それでもヨンオへの疑いを拭いきれないジンソン。
一方でキム議員の執刀を任されていたヨンオは、カンファレンスを開催しています。
しかし、その途中で別の医師を執刀させると告げられます。
理由は、ヨンオにとっては身に覚えのないチョルミンの遺体をすり替えたのではないかという疑いによってでした。
苛立ちはしたものの、ヨンオはやっていないと堂々としていました。
そんなヨンオの前に父が現れ「どうしてお前が俺の病院に来たかわかるか」と言います。
〜ヨンオの子供の頃〜
前頭葉の障害で周りと歩調を合わせることができず、感情が欠落していると医師に告げられる。
反社会性パーソナリティ障害という診断名がつきます。
動揺を隠せない父はヨンオが『普通の子』になれるように訓練をさせました。
人の表情や動きから感情を読み取れるようにしたのです。
ヨンオは肩に手を置く父の表情、動きから父が自分を疑い、そしてまだ支配下に置いていることを理解します。
ライブ手術当日、キム議員を執刀したのは別の医師でしたが急変します。
それを予期していたかのように現れたのがヨンオ。
そして無事、手術を成功させます。
急展開や驚きの連続なので、目が離せません。
ヨンオの病気が今後どう影響していくのか気になります。
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ビューティフルマインド3話・4話のあらすじ